健康経営

HEALTH MANAGEMENT

『西鉄ビルマネージメント健康宣言』

 西鉄ビルマネージメントが事業をとおして、西鉄グループの事業の根幹である「安全・安心」を積み重ね、地域とともに持続的に成長・発展するためには、多様な能力と個性を持つ従業員が心身ともに健康ではつらつと働くことが何より大切です。
 西鉄ビルマネージメントは、すべての従業員が自らの健康に高い関心を持って健康保持・増進に取り組むことを支援するとともに、従業員が働きやすい・働きがいのある職場づくりに努めることをここに宣言します。

2025年8月

西鉄ビルマネージメント健康宣言に基づき、推進体制、具体的な取り組み、健康経営に関する指標(KPI)を定め、健康経営®を推進して参ります。

推進体制

健康経営を推進するにあたって、最高責任者を代表取締役社長、推進責任者を総務部担当役員として取り組んでまいります。
具体的な方針等については、経営層で構成される経営幹部会議で審議・決定し、推進責任者のもと事務局が適宜進捗状況の確認や報告を行います。
また外部機関との連携をはかり、実効性のある体制といたします。

具体的な取り組み

1.健康診断後の再検査受診率の向上
  健康診断により再検査が必要と判断された場合、原因の特定と適切な治療を要します。
  再検査を徹底することにより、疾病の早期発見および治療に繋げ、従業員の健康を守ってまいります。

2.禁煙への動機づけ
  喫煙は脳疾患や循環器疾患等の健康リスクを高めます。お客さまに安心・安全なサービスを提供できるよう
  喫煙率の低下に取り組み、健康リスクの低減を図ります。

3.ストレス関連疾病の発生予防・早期発見と治療
  一旦ストレス関連疾病により休業すると復帰するまでに長期化する傾向があり、従業員の社会生活および
  生活の質に多大な影響を与えることから、メンタル不調者の早期発見、治療に努めます。

4.運動機会の増進、飲酒習慣および食生活の改善
  生活習慣を見直し、生活習慣病の発症や重症化を予防するためには、運動や飲酒習慣および食生活が
  カギとなるため、それらの改善に取り組みます。

健康経営に関する指標(KPI)

  2023年度実績 2024年度実績 2025年度目標
ストレスチェック受検率 99.3% 99.5% 100%
健康診断後の再検査受診率 30.9%  38.8% 45%